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環境ニュース[国内]

中部電力、長崎県五島市沖 海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域 公募占用指針に基づく国内初の選定事業者に決定

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2021.07.02 【情報源】企業/2021.06.11 発表

 中部電力株式会社は、戸田建設株式会社、ENEOS株式会社、大阪ガス株式会社、株式会社INPE、関西電力株式会社とともに、経済産業省及び国土交通省による海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(再エネ海域利用法)に基づく「長崎県五島市沖 海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域」における事業者の公募に、戸田建設株式会社を代表とするコンソーシアムとして応募し、2021年6月11日に選定事業者に決定された。
 同事業は、商用においては国内で初めての浮体式による洋上ウィンドファーム(多くの風力発電機を設置して、全体を一つの発電所として運営する形態)を建設、運営するもので、再エネ海域利用法に基づき建設する洋上風力発電所としても、国内初となる。
 今後は、公募占用計画の認定に向け、合同会社を設立し、経済産業省及び国土交通省との調整を行っていく。
 同コンソーシアムは、国内のカーボンニュートラルの実現に寄与する浮体式洋上風力発電事業の早期普及に向け、ウィンドファームの建設及び運営に注力していくとともに、本事業を通じて地域社会の発展に貢献することを目指す。
【中部電力株式会社】

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