一般財団法人環境イノベーション情報機構
東邦ガス、経済産業省「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」に参画
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2021.07.01 【情報源】企業/2021.06.09 発表
東邦ガス株式会社は、経済産業省が実施する「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」に参画する。本実証事業では、再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、発電量が変動しやすい再エネを束ねて制御する再エネアグリゲーションの技術向上のため、株式会社エナリスを幹事企業とする計17社のコンソーシアムにより、発電量予測技術の検証や、再エネ発電事業者をグルーピングすることでインバランスを回避する手法の検討、蓄電池等による再エネ発電量制御などの技術検証を実施する(実証期間: 2021年6月8日〜2022年2月22日)。
その中で、同社は、保有する太陽光発電設備の発電量を監視し、その発電量の変動に応じた蓄電池制御技術の検証を担当し、今後もイノベーションの推進を図り、顧客の再エネを活用したアグリゲーションサービスなど、新たなサービスによる付加価値提供に努めていく、としている。
【東邦ガス株式会社】