一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

イオン、レジ袋収益金約1億8,062万円を地域の環境保全活動に寄付

地球環境 その他(地球環境)】 【掲載日】2021.06.30 【情報源】企業/2021.06.07 発表

 イオンは、1991年から「買物袋持参運動」を実施しており、2007年に一部店舗の食品売場でレジ袋の無料配布を終了し、2020年4月から全国の総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」の直営全売場でプラスチック製・紙製を含む、すべてのレジ袋の無料配布を終了。イオンでのレジ袋の辞退率は8割を超え、2020年度の年間レジ袋削減枚数は約29億4,038万枚となった。
 一方、レジ袋を必要とする消費者には、バイオマス素材を配合したレジ袋を有料で提供しており、その収益金を毎年、地域の自治体や団体に寄付し、環境保全活動に役立てている。
 2020年度の寄付合計は約1億8,062万円、2007年からの累計は約10億2223万円となった。
 同社では、今後も店舗・商品・サービスを通して、消費者とともに新たなライフスタイルの定着を進めていく、としている。
【イオン株式会社】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク