一般財団法人環境イノベーション情報機構
豊島区、区内保育園へ「おやさいクレヨン」を300個寄贈で富国生命に感謝状を贈呈
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2021.06.29 【情報源】地方自治体/2021.06.07 発表
2021年6月7日(月)、豊島区の子ども家庭部保育課へ、富国生命保険相互会社池袋支社より、同社制作の『「THE MUTUAL Art for children」おやさいクレヨン』5本入り300個が寄贈され、それに伴い、子ども家庭部長より同支社へ感謝状を贈呈した。今回寄贈された「おやさいクレヨン」は、区内保育園に配付される。
「おやさいクレヨン」とは、米ぬかから採れる米油とライスワックスをベースとして、収穫の際に捨てられてしまう野菜外葉などを原材料として再利用している。万が一、口に入れても安全な素材でできているため、小さな子どもも安心して使用できるもので、食品ロスの削減に貢献するもので、本区が掲げている「SDGs未来都市としま」の観点とも共通している。
感謝状を受け取った池袋支社長の森下氏は「地域への貢献の観点からも是非多くの子どもたちに使って、喜んでもらいたい」とコメントした。
また、保育園の担当者は、今回の寄贈について「子どもたちはクレヨンを使ったお絵描きが大好きで、喜ぶ姿が目に浮かびます。クレヨンの制作の意味も分かりやすく伝えながら、大切に使っていきます」と話している。
【豊島区】