一般財団法人環境イノベーション情報機構
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)第22回政府間会合の結果公表
【大気環境 その他(大気環境)】 【掲載日】2020.11.30 【情報源】環境省/2020.11.27 発表
環境省は、東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)の第22回政府間会合の結果を公表した。この会合では、現在の中期計画(2016−2020年)に代わる新しい中期計画(2021-2025年)が承認された。
また、日本が提案した新たな予算執行の仕組みの運用方法や2022年以降に取り組む活動内容について、今後ワーキンググループで詳細な検討を行うことが合意された。
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET:Acid Deposition Monitoring Network in East Asia)は、酸性雨問題に関する東アジア各国の協力の推進を目的とした政府間ネットワーク。
日本のイニシアティブにより立ち上げられ、2001年1月から本格稼働を開始しており、現在の参加国は13ヵ国。
【環境省】