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環境ニュース[国内]

「地元食材の地元消費」を環境など多角的視点で検討 さいたま市で開催の農水省タウンミーティング 

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2003.01.09 【情報源】農林水産省/2003.01.08 発表

 農林水産省関東農政局は、平成15年1月31日13時からさいたま市のホテルブリランテ武蔵野で「いのち・循環・共生を考える:第7回農林水産省タウンミーティング」を開催するにあたり、このタウンミーティングに参加する参加者の募集を開始した。
 今回のタウンミーティングは、「食の安全・安心の見地からの地産地消(地元でとれた農産物を地元で消費すること)の展開方向」がメインテーマ。
 関東農政局管内での地産地消の現状と方向性について、医学、環境、情報化などの多角的な観点から分析するとともに、地産地消を通じて、人間の「いのち」を支える食の確保、農林水産業の現場である農地・森林・海を通じた資源の「循環」、環境との「共生」などの課題に寄与することを目的としている。
 会場のホテルブリランテ武蔵野では村山元展・高崎経済大学助教授コーディネーターとなったパネルディスカッションが予定されているほか、地域食材の試食会とホテルエドモントのグラン・シェフ中村勝宏氏、ホテルブリランテ武蔵野総料理長山田清人氏によるトークも行われる。
 また、さいたま新都心合同庁舎1号館のインフォメーションセンター、消費技術センター消費者の部屋では、生態系保全やグリーンツーリズムの紹介を含む「食を考える展示」も1月14日から1月31日までの間、開催予定だ。
 なお「食を考える展示」の見学は自由だが、パネルディスカッションへの参加は、郵便、FAX、電子メールで平成15年1月24日までに関東農政局企画調整部企画調整課あてに事前申し込みが必要。地域食材の試食とトークへの参加は関東農政局ホームページ上で「あぐりテーブル関東」への会員登録を行なう必要がある(応募詳細はあぐりテーブル関東の会員向けメールマガジン「関東食農News」で広報予定)。【農林水産省】

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