令和2年度環境技術実証事業における実証機関を公募

【エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2020.11.09 【情報源】環境省／2020.11.06 発表

　環境省は、令和2年度の環境技術実証事業について、実証機関を公募する。
　環境技術実証事業は、既に実用化された先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の利用者による技術の購入、導入等に際し、環境保全効果等を容易に比較・検討し、適正な選択を可能にすることとなり、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を図ることを目的とするもの。
　実証機関とは、環境技術実証事業において、実証要領案の作成、事業の広報、実証計画の検討・策定、技術の実証、実証報告書の作成等を行う機関。
　
　募集を開始する技術は、外来種対策技術、資源循環技術、ヒートアイランド対策技術（建築物外皮による空調負荷低減等技術）、土壌の簡易測定技術となる。
　実証機関の選定後、実証機関と申請者の協議の上、実証計画を策定し、実証を実施する。

　募集期間：令和2年11月6日（金）〜同年11月13日（金）
　
　詳細はプレスリリース参照。

【環境省】