一般財団法人環境イノベーション情報機構
サントリー、水育(みずいく)「森と水の学校」「出張授業」オンラインライブ配信での実施を開始
【環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2020.10.22 【情報源】企業/2020.09.15 発表
サントリーホールディングス(株)は、環境への取り組みの一環として実施しているサントリー水育「森と水の学校」「出張授業」を、10月以降オンラインライブ配信でも実施する。2004年から開始した、子どもたちに水の大切さを伝える独自の次世代環境教育プログラム水育は、自然体験プログラム「森と水の学校」と小学校で行う「出張授業」を展開しており、2019年までの累計参加者数は約181,000名(「森と水の学校」約27,000名、「出張授業」約154,000名)となった。
これまで「森と水の学校」では森の中でのリアルな自然体験を、「出張授業」では水育講師との対面授業を通じて子どもたちが主体的に考える学びを提供してきた。
新型コロナウイルス感染症拡大により生活様式は大きく変化し、従来のリアルなコミュニケーションに加えて、オンラインでのコミュニケーションの重要性が高まりつつあり、そのような環境変化の中で、オンラインとリアルを組み合わせる新たなプログラムを開発し、10月以降、「森と水の学校」リモート校、「出張授業」オンライン授業を新たに開始する。
【サントリーホールディングス】