一般財団法人環境イノベーション情報機構
建設リサイクル法に係る全国一斉パトロールを実施
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2020.09.30 【情報源】環境省/2020.09.29 発表
環境省は、厚生労働省及び国土交通省と協働で建設リサイクル法合同一斉パトロールを令和2年10月〜同年11月まで実施する。平成14年度に「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)が施行されてから、今年度で18年。
この間、現場における適切な分別解体、再資源化の徹底を図るため、全国の行政庁において現場パトロールを実施してきた。
平成28年6月に「解体工事業」が建設業法に新設されたことを受け、解体工事に関し新たに許可を取得する者が増加していることや、解体工事に伴うアスベスト飛散の防止及びフロン類の廃棄時回収など、必要となる知識・技術がより広範になり、これまで以上に現場における法令の遵守徹底が重要になっていることを踏まえ、更なる現場指導の徹底や監視の強化を図っていく。
実施期間:令和2年10月〜同年11月まで
【環境省】