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環境ニュース[海外]

イギリス、イングランドの大手スーパーでレジ袋の販売数が有料化以降95%超減少と報告

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2020.08.18 【情報源】イギリス/2020.07.30 発表

 イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、2015年にイングランドの大手スーパーでレジ袋が有料化(1枚5ペンス)されて以来、大手スーパー7社でのレジ袋販売数が95%超減少したと報告した。
 最新のデータによると、2019年4月〜2020年4月にアスダ、マークス・アンド・スペンサーなど大手スーパー7社で販売されたレジ袋は2億2600万枚で前年度比59%減だった。一人当たりの年間購入数は、2014年の140枚から4枚まで減少した。また、レジ袋の売上から、これまで1億7800万ポンドが慈善活動等に寄付されたという。
 現在、レジ袋有料化は従業員250人以上の小売業者が対象だが、政府は全小売業者への適用とレジ袋の値上げ(1枚10ペンス)を協議、意見公募も行った。
 このほか、政府は資源廃棄物戦略の下、回避できるプラスチックごみの全廃に向け、世界に先駆けた化粧品等でのマイクロビーズの使用禁止、使い捨て飲料容器のデポジット制度導入等の対策を推進。また、再生プラスチックの利用促進のため、リサイクル材の含有率30%未満のプラスチック包装への課税を2022年4月に導入予定である。
【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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