一般財団法人環境イノベーション情報機構
青森県、「あおもりプラごみゼロ宣言式」を開催
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2020.06.19 【情報源】地方自治体/2020.05.22 発表
青森県は、令和2年5月20日、「あおもりプラごみゼロ宣言式」を開催した。宣言式には、もったいない・あおもり県民運動推進会議を代表して、会長である知事のほか、構成団体であるNPO法人青森県消費者協会・大塚理事長と青森県食生活改善推進員連絡業議会・山谷会長が出席した。
また、もったいない・あおもり県民運動キャラクターのエッコーが、「あおもりプラごみゼロ応援大使」に任命された。応援大使であるエッコーは、これからFacebook等を通じて、一人ひとりが無理なくできるプラごみゼロに向けた取組を発信していく。
あおもりプラごみゼロ宣言
県民や事業者等がそれぞれの立場からできる範囲で、使い捨てプラスチック製品の使用削減や、使用済となったプラスチックの再生利用、適正処理の徹底に努めることにより、環境汚染の原因となる、ポイ捨てなどで不適正に環境中に排出されるプラスチックごみをゼロにすることを目指して実施したもの。
「私たちができる7つの行動」を心がけ、取り組むことができそうな項目から実践して行こうという取組。
【私たちができる7つの行動】
1.外出時にマイバッグを持ち歩く習慣を
2.詰め替え用やリサイクル素材のものなど、環境にやさしい商品選び
3.賢く使おうマイボトル
4.使い捨て製品はできるだけ使わない
5.使用後は正しく分別、リサイクル
6.ポイ捨ては絶対しない
7.清掃活動への参加など、みんなで地域をきれいに
【青森県】