一般財団法人環境イノベーション情報機構
農林水産省、未利用食品の新たな販路の確保やフードバンクへの寄附の推進
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2020.05.27 【情報源】農林水産省/2020.04.30 発表
農林水産省では、新型コロナウイルス感染症の影響で発生する未利用食品について、新たな販路の確保やフードバンクへの寄附を通じて、食品として有効活用する取組を推進している。新型コロナウイルス感染症対策に伴う、学校の休校、外出自粛、イベントの中止、飲食店の休止・営業時間短縮等の影響により、食品のサプライチェーンの様々な場面で、未利用食品が発生している。
農林水産省では、これまで、
・食品関連事業者から発生する未利用食品についてのフードバンクへの情報提供
・学校給食の休止に伴い発生した未利用食品の新たな販路の確保に向けたマッチングやフードバンクへの寄附等に対する支援
に取り組んできた。
現在の感染症に係る情勢等に伴い、未利用食品の更なる発生が見込まれることから、これら未利用食品を食品として有効活用する取組を更に幅広く展開する。
更なる取組の内容
A. 未利用食品の販売を促進するビジネスの活用推進
B. 未利用食品についてのフードバンクへの情報提供の推進
C. 学校給食の休止に伴う未利用食品活用緊急促進事業の継続実施
詳細はプレスリリース参照。
【農林水産省】