一般財団法人環境イノベーション情報機構
農林水産省、新技術を活用した食品ロス削減ビジネスと食品関連事業者との交流会を開催
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2020.02.13 【情報源】農林水産省/2020.01.31 発表
農林水産省は、事業系食品ロスの削減に向けてICTやAI等の新技術を活用した食品ロス削減に効果的なビジネスを促進していくため、「新技術を活用した食品ロス削減ビジネスと食品関連事業者との交流会」を初めて開催する。国内の食品ロスは年間643万トン(平成28年度)発生しており、その削減が大きな課題となっている。
しかし、食品産業の個々の努力だけで事業系食品ロスを半減することは容易なことではない。
農林水産省で、ICTやAI等の新技術を活用した食品ロス削減に効果的なビジネスを民間企業等から広く募集したところ、多数の応募があった。
今回、これらの取組を促進するため、応募した民間企業等と食品関連事業者が直接対話できる交流会を開催することとした。
日時:令和2年2月26日(水曜日)13時00分〜17時00分
場所:農林水産省7階講堂(東京都千代田区)
出展企業は、未利用食品の販売(シェアリング)が13企業、食品の需要予測が8企業などとなっている。
【農林水産省】