一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成30年度悪臭防止法施行状況調査の結果を公表
【大気環境 悪臭】 【掲載日】2020.02.07 【情報源】環境省/2020.02.06 発表
環境省は、都道府県等からの報告に基づき、平成30年度における悪臭に係る苦情の件数のほか、悪臭防止法に基づく地域指定の状況、臭気判定士の免状の取得状況及び措置の状況等について取りまとめ公表した。悪臭に係る苦情の件数は、平成30年度は12,573件(前年度12,025件)で、前年度に比べ548件増加した。
苦情の内訳を見ると、野外焼却が最も多く3,223件(全体の25.6%)、サービス業・その他が2,153件(同17.1%)、個人住宅・アパート・寮が1,424件(同11.3%)等であった。
平成8年に創設された臭気判定士の平成30年度末時点での臭気判定士免状取得者数は3,316名(前年度3,270名)であった。
その他詳細はプレスリリース参照。
【環境省】