一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成30年度廃家電の不法投棄等の状況を公表
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2020.01.20 【情報源】環境省/2020.01.17 発表
環境省は、毎年、地方自治体の協力を得て、家電リサイクル法の対象4品目の不法投棄状況等の調査を実施している。今回、平成30年度における廃家電の不法投棄等の状況を取りまとめ公表した。
平成30年度に全国の市区町村が回収した、不法投棄された廃家電4品目(エアコン、テレビ(ブラウン管式及び液晶・プラズマ式)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫、電気洗濯機・衣類乾燥機)の台数(推計値)は、54,200台(前年度54,200台)で、前年度と比較して横ばいであった。
品目ごとの割合は、エアコンが1.9%、ブラウン管式テレビが40.1%、液晶・プラズマ式テレビが19.1%、電気冷蔵庫・電気冷凍庫が23.4%、電気洗濯機・衣類乾燥機が15.5%であった。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】