一般財団法人環境イノベーション情報機構
生物多様性条約第23回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA23)並びに第11回条約第8条(j)項及び関連条項に関するアドホック公開作業部会(WG8(j)11)を開催
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2019.11.15 【情報源】環境省/2019.11.14 発表
環境省は、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)に向けて、条約の実施状況について科学技術的な見地から検討を行う第23回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA23)並びに生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関連する伝統的知識などに関して議論する第11回条約第8条(j)項及び関連条項に関するアドホック公開作業部会(WG8(j)11)がモントリオール(カナダ)で開催されると発表した。第23回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA23)
開催期間:令和元年11月25日(月)〜11月29日(金)
第11回条約第8条(j)項及び関連条項に関するアドホック公開作業部会(WG8(j)11)
開催期間:令和元年11月20日(水)〜11月22日(金)
SBSTTA23ではポスト2020目標の科学技術的な基礎となるエビデンス及び生物多様性と気候変動の関係などが議論され、WG8(j)11ではCOP15における採択に向けたポスト2020目標への統合を踏まえた第8条(j)項作業計画案などについて議論される予定。
議論の結果は、令和2年10月に昆明(中国)にて開催予定のCOP15に向けた勧告などに反映される予定。
【環境省】