一般財団法人環境イノベーション情報機構
「低炭素社会国際研究ネットワーク(LCS-RNet)」第11回年次会合の開催結果を公表
【環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2019.11.12 【情報源】環境省/2019.11.11 発表
環境省は、令和元年10月17日〜18日にイタリア・ローマ市にて開催された「低炭素社会国際研究ネットワーク(LCS-RNet)」第11回年次会合の結果概要を公表した。このネットワークは、平成20年のG8環境大臣会合において、日本が提案し、設立されたもの。
今回の会合は、13か国、欧州連合、4国際機関から61名が出席し、脱炭素社会の実現に向けて、各国・国際機関で展開されている施策や研究事例の発表及び討議が行われた。
脱炭素化に向けた多角的なイノベーションにより、数年前には想定されなかった様々なオプションへの期待の高まりが見られた。
また、さらにイノベーションを促進するために、開発研究に関する官民の投資拡大、他国のニーズに適した技術支援と能力開発、雇用機会の創出等についての必要性を指摘する意見が多数あり、さらに、支援国・機関、被支援国双方の関係者のネットワーキングを深める重要性について認識を共有した。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】