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環境ニュース[国内]

市町村設置の一般廃棄物焼却施設 稼働中の全炉で新ダイオキシン基準値適合を確認

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2002.12.05 【情報源】環境省/2002.12.02 発表

 環境省は平成14年12月2日、全国の市町村が設置する一般廃棄物焼却施設2,378炉の新ダイオキシン基準値への対応状況をまとめ、公表した。
 「新設炉で1立方メートルあたり0.1〜5ナノグラム」「既設炉で1立方メートルあたり1〜10ナノグラム」という新ダイオキシン基準値は平成14年12月1日より施行が開始されている。
 調査対象となった2,378炉のうち、稼働中の一般廃棄物焼却施設は2,214炉、休止中の施設は164炉。調査の結果では稼動中の施設全てが新基準値に対応していること、休止中の施設でも123炉が新基準値に対応していることが確認されたという。
 なお休止中の施設のうち、新基準値に対応していない41炉については28炉が改造工事を行う予定で、残り13炉廃止される方針だ。【環境省】

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