一般財団法人環境イノベーション情報機構
アサヒ、植物繊維から生まれたエコカップを「つくばクラフトビアフェスト2019」で5,000個展開
【エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2019.09.30 【情報源】企業/2019.09.18 発表
アサヒビール株式会社は、パナソニック株式会社と共同開発した「高濃度セルロースファイバー成形材料」を活用した世界初のエコカップ「森のタンブラー」を、10月4日(金)〜6日(日)に茨城県つくば市で開催される「クラフトビアフェストつくば2019」において、5,000個展開すると発表した。アサヒビールでは、「森のタンブラー」を、使い捨てプラスチックカップ削減のための“マイタンブラー”として社会に提案している。
きめ細かい泡を繰り返し作り出す特徴を活かし、イベント会場でのリユースや店頭での持ち帰り用のビール類の提供の際に使用し、使用後は持ち帰ることで、使い捨てプラスチックごみの削減効果を検証するテスト展開をしている。
「つくばクラフトビアフェスト2019」は、全国からブルワリー26店舗・フード16店舗が出店し、バリエーションに富んだ約100種類のクラフトビールとビールに合う料理が楽しめるイベント。
今年は約1万人の来場者数を見込んでいる。
詳細はプレスリリース参照。
【アサヒビール株式会社】