一般財団法人環境イノベーション情報機構
オリックス、2020年1月よりオリックスカーシェアに燃料電池自動車を導入
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2019.09.19 【情報源】企業/2019.08.09 発表
オリックス自動車株式会社は、東京都環境局が実施する「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業」において、燃料電池自動車(FCV)の事業実施者に決定されたと発表した。2020年1月から、トヨタの「MIRAI」を都内に36台配備・運用する予定で、「MIRAI」の導入はカーシェアリング業界では初めて。
この事業は、東京都と事業者が共同で取り組むことによって、東京都民が気軽に、かつ手頃な料金でZEVを利用できる機会を創出し、ZEVの普及を促進することを目的としている。
近年拡大しているカーシェアリングやレンタカー事業を通じて協業し、都民にサービスを提供する。
ZEV(Zero Emission Vehicle)とは、走行時にCO2などの排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)の総称。
【オリックス自動車株式会社】