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環境ニュース[国内]

川崎市、家庭からの生ごみ減量化へ 処理機など購入費一部助成

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2019.08.23 【情報源】地方自治体/2019.07.10 発表

 川崎市は、家庭の生ごみの減量化とリサイクルを推進するため、電動生ごみ処理機や生ごみコンポスト化容器などの購入費の一部を、市内在住者を対象に助成する。
 助成対象は、家庭の生ごみを微生物分解や加熱乾燥などで減量化、資源化する機器、容器。ディズポーザ(生ごみを細かく砕き流す機器)や段ボールタイプは対象外となっている。自宅で使用するために購入したものが対象で、事業用としての購入は対象外。
 電動生ごみ処理機や手動式処理機などは1世帯あたり1台まで、生ごみコンポスト化容器や密閉容器は1世帯あたり2 台まで申請できる。いずれも申請は1回だけで、2万円を上限に購入金額の2分の1を助成する。助成対象は本体のみで、配送料や設置費用は含まない。
 処理機や容器を購入後、申込書と振込依頼書(市ホームページからダウンロード)に必要事項を記入し、押印する。領収書の原本、処理機や容器の設置状況が分かるカラー写真と一緒に市減量推進課に郵送する。申請書などは来年3月31日必着。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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