一般財団法人環境イノベーション情報機構
長野県、プラごみ削減へ行動を促進 協力事業者などの登録開始
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2019.08.20 【情報源】地方自治体/2019.07.01 発表
長野県は、プラスチックごみの削減を推進する「信州プラスチックスマート運動」に協力する事業者や団体などの登録制度を始めた。登録した事業者や団体などの取り組みを県のごみ減量情報サイトで紹介し、プラごみ削減を促進する。同運動では、県民に小売店などで不必要なストローやレジ袋を受け取らないことや、マイバッグでの買い物などを促している。事業者には、店舗などの利用客にストローやレジ袋が必要かどうか声掛けすることや、代替プラスチックの技術開発などを呼びかけている。
登録の対象となる取り組みは、レジ袋の削減や代替品の使用などプラごみの排出量を減らす活動、使用済みプラスチックの再資源化、プラスチック代替製品の製造・開発・研究、河川の清掃など。県内の小売業や外食業、製造業といった事業者、団体、学校などの登録を想定している。
県ホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、県資源循環推進課または最寄りの地域振興局環境課に郵送、ファクス、Eメールで提出する。申し込みは随時受け付けている。