一般財団法人環境イノベーション情報機構
エプソン、環境配慮型オフィスプロジェクトスタート
【エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2019.07.22 【情報源】企業/2019.07.01 発表
エプソンは2019年7月1日より、環境配慮型オフィスプロジェクトをスタートする。エプソンの環境配慮型オフィスは、水をほとんど使わずに新たな紙を再生する乾式オフィス製紙機「PaperLab」と、低消費電力を特長とし環境性能に強みを持つ高速ラインインクジェット複合機/プリンターを組み合わせることで、オフィスにおいて紙を有効に活用しながら、資源サイクルを活性化させ、さらなる環境負荷の低減に貢献する。
第1フェーズとして、エプソンの新宿オフィス内にオフィス製紙機と高速ラインインクジェットプリンターによる、「環境配慮型オフィスセンター」を設置し、オフィス内での紙の再生と、低消費電力で使用できるアップサイクル機能を本格稼働する。
この取り組みにより、エプソンの新宿オフィス用として購入するコピー用紙を今後1年で年間約30%(約130万枚)削減することを目指し、中期的にはさらなるコピー用紙使用量の削減や、オフィスの電力消費量の削減が実現できるよう取り組んでいく。
【エプソン販売株式会社】