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環境ニュース[国内]

新エネルギー発電法施行令を制定 

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2002.11.26 【情報源】資源エネルギー庁/2002.11.26 発表

 電気事業者に対し、一定量以上の電力を新エネルギー発電とすることを義務づける「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法(新エネルギー発電法)」が平成14年12月6日から施行されるのに伴い、同法施行令が制定された。
 この施行令は法の対象として発電量をカウントできる新エネルギー発電設備の認定に必要な事項を定めるもの。
 具体的には、同法の対象となる風力、太陽光、地熱、水力、バイオマス、その他石油代替エネルギーによる発電−−の6つの発電方法のうち、水力発電の認定対象を出力1000キロワット以下の水路式水力発電に限定することや、事業者の新エネルギー発電の利用目標を決定・変更する場合に経済産業大臣は環境大臣、農林水産大臣、国土交通大臣の意見を聴く必要があること−−などの事項が盛り込まれている。【資源エネルギー庁】

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