一般財団法人環境イノベーション情報機構
京都府、「森の案内所」来館10万人 里地・里山文化の発信拠点
【自然環境 自然公園】 【掲載日】2019.04.11 【情報源】地方自治体/2019.02.22 発表
京都府が、里地・里山文化の発信拠点として昨年4月、南丹市美山町に開設した「京都丹波高原国定公園ビジターセンター」の来館者が2月に10万人を突破した。初年度の目標8万人を大きく上回った。同センターは、京都市、綾部市、南丹市、京丹波町にまたがる京都丹波高原国定公園(約6万8000ヘクタール)内の道の駅「美山ふれあい広場」にある。同国定公園の見どころ紹介やガイドツアーの受け付け、竹細工づくりなどの体験講座、超小型モビリティ「MIYAMOBI 」(2人乗り)や電動アシスト付き自転車の貸し出しなどを行っている。
4月6日〜6月30日には、京阪京都交通がJR京都駅からの直行バス(片道1800円)を毎日運行。バス利用者は、超小型モビリティを通常の半額(3時間1620円)で借りることができる。