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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、水域への栄養塩流出対策で水研究財団と覚書を締結

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2019.02.15 【情報源】アメリカ/2019.02.01 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、水域への栄養塩流出を減らす取組で水研究財団(WRF)と覚書を交わしたと発表した。同国において栄養塩の水域への過剰流出は最も差し迫った水質問題の一つであり、現政権下で水分野の優先課題にもなっている。今回の覚書は、家畜糞尿に含まれる栄養塩を低コストでリサイクルする技術案を募るためにEPAが主導している「栄養塩リサイクルチャレンジ」の成果を基にして、市場ベースの水域栄養塩管理を支援する措置や手法に対する能力構築と理解促進を目指すものである。新しい技術や慣行を採り入れて栄養塩の水域流出を抑えるといった農業関係者が果たし得る役割が重視されるという。このため、覚書には次のような内容が明記されている。
・水域コミュニティー、技術の開発者・提供者及び農業生産者との連携を強化する、
・革新的な肥料・栄養塩管理技術を農場試験地や実証資金の提供者、第三者評価者とマッチングする、
・技術性能に関する生産者間の情報交換を可能にする、
・糞尿管理や資源回収、再利用に関連する情報を蓄積し発信する。【アメリカ環境保護庁】

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