一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、平成30年度温泉熱の有効活用促進セミナーを3月1日に開催へ
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2019.01.28 【情報源】環境省/2019.01.25 発表
環境省は、温泉熱の有効活用の普及促進を図るため、「温泉熱の有効活用促進セミナー」を開催する。また、先進事例を収集・分析し、費用対効果も含めた効果的な導入モデルを検討し、「温泉熱有効活用に関するガイドライン」を本年度作成予定。
温泉熱は、地域固有の熱源として高いポテンシャルを持ち、有効活用が期待されている。
温泉熱のエネルギーとしての利用方法としては、温泉発電、ヒートポンプを活用した温泉の排湯による源泉の加温や暖房を行う方法、源泉と熱交換した温水を地域に供給する方法など、利用源泉の温度や温泉熱利用範囲(個別施設や地域全体)などにより様々な方法があげられ、多段階での利用可能性が非常に高い熱源といえる。
近年では、温泉旅館や日帰り温浴施設だけにとどまらず、観光施設や商業施設で温泉熱を熱・電気エネルギーとして利用した事例も増えている。
日時:平成31年3月1日(金)14:00〜16:00(受付開始13:30)
場所:フクラシア丸の内オアゾ 16階 HallB
対象:温泉熱の利用に関心のある地方公共団体や温泉事業者など
参加費:無料
定員:100名
当日のプログラム、申し込み方法等詳細はプレスリリース参照。
【環境省】