一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

日本版ナッジ・ユニットにEvidence Institution機能(BITE)を追加

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2018.10.30 【情報源】環境省/2018.10.29 発表

 環境省は、日本版ナッジ・ユニット連絡会議での議論を踏まえ、各分野の有識者を中心に、科学的根拠の提供、施策の社会実装の支援、相談窓口等の機能をもつ組織体(Evidence Institution)「BITE」(Behavioral Insights × Traditional Economics)を設置した。
 社会や行政の課題の解決に向けて、一人ひとりが自分にとってより良い選択を自発的にできるよう、ワークショップの実施等により、行動インサイトを活用した行動変容の促進に繋げていく。

 日本版ナッジ・ユニット(BEST:Behavioral Sciences Team)とは、平成29年4月に環境省のイニシアチブの下で発足したもので、ナッジ(英語nudge:そっと後押しする)をはじめとする行動科学の知見(行動インサイト)に基づく取組が早期に社会実装され、自立的に普及することを目標としている。

【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク