一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁、「オゾン層・紫外線の年のまとめ(2017年)」を公表
【地球環境 オゾン層】 【掲載日】2018.08.06 【情報源】気象庁/2018.07.27 発表
気象庁は、「オゾン層・紫外線の年のまとめ(2017年)」を公表した。「特定物質等の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)」に基づき、オゾン層の状況や人体に影響のある紫外線の変化等について、最新の観測値による解析結果を取りまとめて、毎年公表しているもの。
世界のオゾンの量は、1980年代に大きく減少したが、1990年代後半は減少傾向が止まり、2000年以降では比較的変化がなく、近年はわずかな増加傾向がみられる。しかし、オゾン層破壊が顕著に現れる前と比較すると依然少ない状態が続いている。
気象庁サイトで詳細の報告書が閲覧可能。
オゾン層・紫外線の年のまとめ(2017年)
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/ozonehp/annualreport_o3uv_2017.html
【気象庁】