一般財団法人環境イノベーション情報機構
「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第16回会合(WGIA16)」の開催結果発表
【地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2018.07.20 【情報源】環境省/2018.07.19 発表
環境省と国立研究開発法人国立環境研究所は、インド環境森林気候変動省とともに「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第16回会合(16th Workshop on Greenhouse Gas Inventories in Asia(WGIA16))」を開催した。アジア地域諸国の温室効果ガスインベントリ(排出・吸収目録)の精度向上と、地域の協力関係の促進を目的としているもの。
開催日:2018年7月10日(火)〜13日(金)
開催場所:インド・ニューデリー
この会合には、日本を含む15か国の政府関係者、研究者及び国際機関等(総計116名)が参加し、温室効果ガスインベントリの相互学習を行うとともに、途上国が提出する隔年更新報告書(BUR)や、パリ協定における透明性枠組みを見据えた議論等を行い、参加国の「測定・報告・検証(MRV)」の能力向上支援と、ネットワークの更なる強化を図った。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】