一般財団法人環境イノベーション情報機構
太陽光発電のリサイクル・適正処分等に関する検討チームの取りまとめを発表
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2018.07.06 【情報源】環境省/2018.07.03 発表
環境省は、太陽光発電の適正な推進を図るため、「太陽光発電のリサイクル・適正処理等に関する検討チーム」を設置し、課題への対応の在り方について検討し、以下のような結果を取りまとめた。[1]適正なリユースの推進のため、リユース品に係る判断基準の整備が必要であるとともに、物流・診断の低コスト化に向けた取組が必要。
[2]将来にわたって、太陽電池モジュールのリサイクル・適正処分を推進していくためには、
安定的に処理ができる体制を整えること
製造業者等からの有害物質含有情報の提供による適正かつ円滑な処理の確保
安定的に太陽電池モジュールのリサイクルが成される状況を整えること
が必要。
[3]大規模太陽光発電事業について、導入に当たっての環境配慮を推進するための適切な制度の検討を早急に行うべきである。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】