一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

「22年度までに年122億キロワット時の新エネルギ−導入」 新エネルギー発電法の利用目標案に対する意見募集を開始 

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2002.10.31 【情報源】資源エネルギー庁/2002.10.30 発表

資源エネルギー庁は「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法(新エネルギー発電法)」に基づく新エネルギーの利用目標案を公表し、この案について平成14年11月15日まで意見募集を行うことにした。
 新エネルギー発電法は電気事業者に対し、一定量以上の電力を新エネルギーによる発電とすることを義務づける法律。
 今回の利用目標案では、同法で認定する施設で平成22年(2010)度までに年122億キロワット時の新エネルギ−を発電するとの目標を掲げた。この数字は長期エネルギー需給見通しや総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会報告書で示された発電電力量のうち新エネルギー電気の量115億キロワット時に中小水力の発電電力量7億キロワット時を加えたもの。
 なお、22年度までの各年度の利用目標は、すべての導入義務対象事業者に同一の比率で導入義務が生じることを基本に、最も新エネルギー電気の導入比率が高い電気事業者(トップランナー)の義務比率をもとに全国ベースの新エネ導入量目標を決めるとしている。【資源エネルギー庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク