平成30年度環境技術実証事業（閉鎖性海域における水環境改善技術分野）における実証対象技術を募集

　環境省は、有用性がある「先進的環境技術」の評価試験を行い、その効果を客観的なデータとして実証する「環境技術実証事業」を実施しており、今回、平成30年度の実証試験の対象となる技術（閉鎖性海域における水環境改善技術分野）の募集を開始した。

　環境技術実証事業は、既に実用化された先進的環境技術の環境保全効果、副次的な環境影響、その他環境の観点から重要な性能を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の利用者による技術の購入、導入等に当たり、環境保全効果等を容易に比較・検討し、適正な選択を可能にすることにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展に資することを目的とするもの。

　応募の受付期間は、平成30年4月10日(火)から平成30年4月27日(金)。

　応募方法等詳細はプレスリリース参照。

【環境省】