一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成30年度環境技術実証事業テーマ自由枠における実証機関を公募
【エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2018.04.05 【情報源】環境省/2018.04.02 発表
環境省では、平成30年度環境技術実証事業テーマ自由枠について、実証機関を公募する。環境省環境技術実証事業は、既に適用可能な先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の利用者による技術の購入、導入等に際し、環境保全効果等を容易に比較・検討し、適正な選択を可能にすることとなり、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を図ることを目的とするもの。
予め対象技術分野を定めて実施する事業スキームは、事業の継続性という面と、実証試験までの手続きに要する期間を比較的短時間に抑えることができるメリットがある。しかし、予め技術対象分野を定めることにより、実証ニーズを拾いきれていないという課題もある。
そのため、環境技術実証事業では、平成28年度に、既存の事業スキームを踏まえ、特定の対象技術分野を定めずに広く実証対象技術を募集する「テーマ自由枠」を設け、事業実施要領の要件に合致する技術について実証を行う事業スキームを実施している。
実証対象技術:
[1]空冷室外機の吸引温度低下による空調負荷軽減技術
[2]VOC等簡易測定技術(2技術)
[3]太陽光パネル感電予防技術
募集期間:
平成30年4月2日(月)から5月7日(月)までの間、
応募方法、応募資格等詳細はプレスリリース参照。
【環境省】