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環境ニュース[国内]

「大気・水・環境負荷」分野の環境影響評価技術手法の検討がひととおり終了

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2002.10.30 【情報源】環境省/2002.10.29 発表

 環境省は「大気・水・環境負荷」分野の環境影響評価の技術手法の検討成果を報告書として取りまとめた。
 今回の報告書は環境影響評価の手続きの中で最終段階にあたる環境保全措置・評価・事後調査に関するもの。「大気・水・環境負荷」分野では、すでにスコーピング段階や調査・予測段階での技術手法の報告書がまとまっているため、今回の報告書が完成したことにより、平成11年度より検討を開始した同分野の環境影響評価の技術手法がひととおり整理されたことになる。
 なおこの報告書は実際の環境アセスメントにおいて活用してもらうために「大気・水・環境負荷環境アセスメント技術(III)」として平成14年11月8日に財務省印刷局より刊行される予定。
 環境省では、「大気・水・環境負荷環境アセスメント技術(III)」の刊行にあわせ、すでに環境影響評価の技術手法が整理済みの「生物の多様性」分野、「自然との触れ合い」分野−−の2分野についても改めて検討の成果を整理・統合。2冊の技術ガイド「環境アセスメント技術ガイド 生態系」「環境アセスメント技術ガイド 自然とのふれあい」として10月30日に
(財)自然環境研究センターより刊行し、内容の普及を図りたい考えだ。【環境省】

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