国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2017」の実施結果を発表

　環境省、農林水産省、国土交通省及び国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）は、平成29年３月１日より６月15日までの期間、「グリーンウェイブ2017」への参加と協力を広く国内に呼び掛けた。
　その結果、245団体の参加、193団体の協力のもと、約9,500人の参加者の手により、約21,700本の植樹等、様々なグリーンウェイブ活動が行われた。

　「グリーンウェイブ」活動とは、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹等をきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、国連が定める「国際生物多様性の日」（５月22日）に、生物多様性条約事務局が世界各地の学校や地域等で植樹等を行うことを呼び掛けている活動。

　取組一覧の詳細は、プレスリリース参照。

【環境省】