一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成29年度低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)による家庭等の自発的対策推進事業の採択案件(二次公募)の結果発表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2017.10.30 【情報源】環境省/2017.10.30 発表
環境省は「平成29年度低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)による家庭等の自発的対策推進事業」の採択案件(二次公募)が決定したと発表した。当事業は、家庭・業務・運輸部門等のCO2排出実態に係るデータを収集、解析し、個別の実態を踏まえた形で個々に情報をフィードバックして低炭素型の行動変容を促すといったCO2排出削減に資する行動変容のモデルを構築するとともに、地方公共団体や米国エネルギー省、ハーバード大学等との連携の下、当該モデルの国内への持続的適用可能性の実証や国民特有のパラメータの検証を実地にて行う。
応募課題について、書面による事前審査で選定をした上で、審査委員会でヒアリングを実施し、審査を実施した。その結果、1事業者を採択とした。
詳細はプレスリリース参照。
なお、事業期間は平成29年から33年で、毎年度中間審査を実施し、経費・事業計画の見直しの要否や事業継続可否の判断を行う。
【環境省】