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環境ニュース[国内]

(仮称)大滝山風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2017.10.13 【情報源】環境省/2017.10.13 発表

 環境省は、福島県で計画されている「(仮称)大滝山風力発電事業計画段階環境配慮書」(JR東日本エネルギー開発株式会社・磐栄運送株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

 本事業は、福島県郡山市及び猪苗代町において、最大で総出力150,000kWの風力発電所を設置するものである。

 環境大臣意見では、
 (1)騒音や風車の影による生活環境への影響を回避又は極力低減すること、
 (2)風力発電設備への衝突事故や移動経路の阻害等による鳥類への影響を回避又は極力低減すること、
 (3)重要な自然環境の改変を回避又は極力低減すること、
 (4)磐梯山、安達太良山等からの眺望景観への影響を回避又は極力低減すること
 等を求めている。

【環境省】

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