「地球温暖化対策シンポジウム2017秋〜ＪＣＭプロジェクトの新たな展開に向けて〜」9月19日開催

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2017.09.05 【情報源】環境省／2017.09.04 発表

　環境省は、二国間クレジット制度（Joint Crediting Mechanism：JCM）に関する環境省の取り組みの紹介、「JCM資金支援事業」の成果報告を行うため、「地球温暖化対策シンポジウム2017秋〜 JCMプロジェクトの新たな展開に向けて〜」を、平成29年9月19日に東京で開催すると発表した。

　日本は、世界的な温室効果ガス排出削減・吸収に貢献するため、二国間クレジット制度（Joint　Crediting　Mechanism：JCM）を推進している。現在、17カ国（モンゴル、バングラデシュ、エチオピア、ケニア、モルディブ、ベトナム、ラオス、インドネシア、コスタリカ、パラオ、カンボジア、メキシコ、サウジアラビア、チリ、ミャンマー、タイ及びフィリピン）とJCMを構築しており、今後もJCMの拡大が期待されている。

　シンポジウムは2017年9月19日、JA共済ビル カンファレンスホール（東京都千代田区）にて開催。参加には事前申込が必要（先約順で300名）。詳細はプレスリリースを参照。【環境省】