「祖母(そぼ)・傾(かたむき)・大崩(おおくえ)」及び「みなかみ」が生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)に登録決定

【自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2017.06.15 【情報源】環境省／2017.06.15 発表

　環境省は、ユネスコが実施する生物圏保存地域に関して、「祖母(そぼ)・傾(かたむき)・大崩(おおくえ)」及び「みなかみ」の２地域が登録決定された、と発表した。
　【生物圏保存地域（国内呼称・ユネスコエコパーク）】生態系の保全と持続可能な利活用の調和（自然と人間社会との共生）を目的として、1976（昭和51）年にユネスコが開始した事業。自然の保護・保全だけでなく、自然と人間社会の共生に重点が置かれている。

　国内ですでに登録されている地域は、「志賀高原」、「白山」など7地域。
　

【環境省】