市町村の小型家電リサイクルの取組に関する意見交換会3月17日開催

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2017.03.07 【情報源】環境省／2017.03.07 発表

　環境省は、小型家電リサイクルのさらなる促進のため、先進的な取り組みを行っている市町村などが集まり、これまでの取り組みについて発表・意見交換を行う「市町村の小型家電リサイクルの取組に関する意見交換会」を開催する、と発表した。

　平成25年4月から始まった小型家電リサイクル制度は、施行から5年目に入るが、回収量が当初の目標に到達できていない状況にある。一方、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の入賞メダルを小型家電からリサイクルされた金属で作ることが決定されたことから、今後、回収量のさらなる拡大が求められる。
　そこで、回収量拡大に向け、効果的に回収を行っている市区町村の取り組み状況、今年度から環境省が進めている市町村支援事業の進捗状況、入賞メダルに関する市町村のこれまでの取り組みについて、自治体などからの取り組み事例の発表や、自治体同士で意見交換を行う会議を下記のとおり開催する。

　日時：平成29年３月17日（金）14：00〜16：00
　場所：ＴＫＰ東京駅前カンファレンスセンター（東京都中央区）
　
　当日の議題や傍聴申込方法等詳細はプレスリリース参照。【環境省】