一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成27年度悪臭防止法施行状況を公表
【大気環境 悪臭】 【掲載日】2017.01.31 【情報源】環境省/2017.01.31 発表
環境省は、平成27年度における悪臭に係る苦情の件数のほか、悪臭防止法に基づく地域指定の状況、臭気判定士の免状の取得状況、措置の状況等について取りまとめ、公表した。悪臭に係る苦情の件数は、平成27年度は12,959件であり、前年度に比べ177件減少し、12年連続で減少している。
苦情の内訳を見ると、野外焼却が最も多く3,348件(全体の25.8%)、サービス業・その他が2,096件(同16.2%)、個人住宅・アパート・寮が1,549件(同12.0%)等であった。
平成8年に創設された臭気判定士については、平成27年度末時点の臭気判定士免状の取得者数が3,150名(前年度3,109名)となった。
その他詳細はプレスリリース参照。【環境省】