環境省、容器包装リサイクル法に基づく平成29年度以降（第8期分）の分別収集見込量の集計結果公表

　環境省は、容器包装リサイクル法に基づく平成29年度を始期とする5年間の市町村分別収集計画の策定状況について取りまとめた。市町村分別収集計画は、平成9年度を始期として、3年毎に、5年を1期とする計画を策定することとされており、今回の集計結果は平成29年度を始期とする第8期市町村分別収集計画の策定状況となる。

第8期分別収集計画を策定した市町村数は1,741市町村（特別区を含む。全市町村数1,741の100％）となり、今後５年間において、すべての市町村が、いずれかの容器包装廃棄物の分別収集を行う見込み。
　平成9年度から分別収集・再商品化の対象となっているガラス製容器及びペットボトルについては、引き続きほとんどすべての市町村が分別収集を実施する見込み。また、平成12年度から開始されたプラスチック製容器包装及び紙製容器包装の分別収集についても拡大する見込みとなっている。【環境省】