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環境ニュース[国内]

経済協力開発機構と原子力機関が東京で「核燃料サイクル安全性国際ワークショップ」を開催

エネルギー 原子力】 【掲載日】2002.09.25 【情報源】原子力安全・保安院/2002.09.24 発表

 2002年10月1・2日の2日間、東京港区の虎ノ門パストラルで、経済協力開発機構(OECD)と原子力機関(NEA)の主催による、「核燃料サイクル安全性国際ワークショップ」が開催される。
 この国際会議はJCO臨界事故後の対応状況を含め、核燃料サイクル施設の運転経験、安全性向上に役立つ評価手法などについて、専門的・国際的な情報交換と議論を行ない、核燃料サイクルの安全性を国際的に高めることを目的としている。
 具体的なプログラムとしては、10月1日に開会セッションと(1)国際及び各国の核燃料サイクルの安全規制、(2)核燃料サイクル安全規制の最近の重要課題、(3)規制と安全評価:MOX施設−−の3つのセッションが、2日に(4)規制と安全評価:再処理、(5)運転経
験、(6)最近の安全評価と安全技術−−の3つのセッションと閉会セッションが実施される。
 なお参加費は無料だが参加希望者はワークショップ事務局の(財)原子力発電技術機構に申し込むことが必要。先着60名で申込みを締切る予定だ。【原子力安全・保安院】

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