持続可能な地域づくりと企業や自治体のパートナーシップ　シンポジウム開催

　環境省と国連大学サステイナビリティ高等研究所（UNU-IAS）は、「持続可能な地域づくりと企業や自治体のパートナーシップ～ＳＤＧｓを活かした取組事例～」シンポジウムを開催すると発表した。

　国連持続可能な開発目標（SDGs）の実現において、地域の取組は重要なファクターの一つであり、またSDGsの重要な実施主体となっている。一方で、地域にとってSDGsは、持続可能な地域を実現するためのツールとしてもとらえることができる。このシンポジウムでは、各地の持続可能な地域づくりに向けた取組事例を共有し、企業や自治体とのパートナーシップのあり方について議論し、地域の様々なステークホルダーの目線から、持続可能な地域づくりにSDGsはどのように生かせるのかを考える。

　シンポジウムは平成28年12月15日に、国際連合大学（東京都渋谷区）にて開催。定員150名で事前申込み先着順。参加費無料。【環境省】