環境省、アジア太平洋３Ｒ推進フォーラム第７回会合の結果を発表

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2016.11.08 【情報源】環境省／2016.11.08 発表

　環境省は、11月２日〜４日にアデレード市（オーストラリア）において、アジア各国における３Ｒ推進による循環型社会の構築に向け、幅広い関係者の協力の基盤とするため、「アジア太平洋３Ｒ推進フォーラム第７回会合」を開催した。
　会合はオーストラリア連邦政府、南オーストラリア州政府、オーストラリア連邦科学産業研究機構（CSIRO）及び国際連合地域開発センター（UNCRD）との共催。
　全体テーマは「持続可能な開発アジェンダ2030に向けた３Ｒと資源効率性の進歩」とし、アジア諸国及び太平洋島嶼国等から41カ国の政府、国際機関、援助機関、民間企業、研究機関、NGOなど350名超が参加した。

　会合の成果として、議長サマリー及び「アデレード３Ｒ宣言（持続可能な開発のための2030アジェンダの下アジア太平洋地域の資源効率的な社会の実現における循環経済の推進に向けたアデレード３R宣言）」が採択された。【環境省】