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環境ニュース[国内]

長野県松本市、食品ロス削減へ認定制度 飲食店や事業所など募集

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2016.10.19 【情報源】地方自治体/2016.09.01 発表

 松本市は、食べ残しや期限切れなどで廃棄される「食品ロス」の削減に積極的に取り組む市内の飲食店や宿泊施設、事業所などを「『残さず食べよう!』推進店・事業所」として認定する新たな制度をスタートさせた。現在、協力してくれる飲食店や事業所などを募集している。

 認定の対象は、市内で営業する飲食店や宿泊施設、宴会や会合などで食事をする側の事業所や団体。宴会などで乾杯後30分間と終了前10分間は自分の席について食事をするよう呼びかける「「30・10(さんまる・いちまる)運動」や、小盛りメニューの提供、食品ロス削減に関する周知・啓発など複数の取り組みを行う飲食店や事業所などを認定する。

 市はホームページなどで店舗を紹介する。認定を受けると、市が作成したティッシュやコースター、看板、のぼり旗などの啓発グッズを活用できる。【長野県松本市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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