一般財団法人環境イノベーション情報機構
農林水産省、バイオマス産業都市の選定結果公表
【エネルギー バイオマス】 【掲載日】2016.10.06 【情報源】農林水産省/2016.10.05 発表
農林水産省は、平成25年度より関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)が共同で推進しているバイオマス産業都市について、新たに16地域を選定した、と発表した。バイオマス産業都市とは、原料収集から製造・利用まで、経済性が確保された一貫システムを構築し、地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまち・むらづくりを目指す地域。
平成28年5月18日から7月8日までのバイオマス産業都市構想の募集に応募のあった地域について、有識者で構成するバイオマス産業都市選定委員会がヒアリングを行った上で決定した推薦案を踏まえ、7府省が共同で新たに16地域を選定した。
選定された16地域は以下の通り。
北海道知内町(しりうちちょう)、北海道音威子府村(おといねっぷむら)、北海道西興部村(にしおこっぺむら)、北海道標茶町(しべちゃちょう)、青森県平川市(ひらかわし)、岩手県一関市(いちのせきし)、宮城県加美町(かみまち)、新潟県十日町市(とおかまちし)、富山県南砺市(なんとし)、静岡県掛川市(かけがわし)、愛知県半田市(はんだし)、京都府京丹波町(きょうたんばちょう)、福岡県糸島市(いとしまし)、大分県国東市(くにさきし)、鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)、鹿児島県長島町(ながしまちょう)。
【農林水産省】【内閣府】【総務省】【文部科学省】【経済産業省】【国土交通省】【環境省】