一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応−EXTEND2016−」を公表
【健康・化学物質 環境ホルモン】 【掲載日】2016.06.24 【情報源】環境省/2016.06.24 発表
環境省は、「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応 −EXTEND2016−」を取りまとめ公表した。同省では,化学物質の内分泌かく乱作用が人の健康や野生生物に及ぼす影響について、平成22年7月に策定した「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応-EXTEND2010-」に基づいて、生態への影響に関する試験法の開発、評価の枠組みの確立、作用・影響評価の実施に重点を置いて取組んできた。
EXTEND2010は5年間程度を対象に策定されたプログラムであることから、新たなプログラムを検討し、EXTEND2016として取りまとめた。
いままでの基本理念を踏襲し、これをさらに着実に推進させることを通じて、的確に対応を進めていくとした。