一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、遺伝子組換え農産物の使用に関する承認についてパブリックコメントを実施
【自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2016.05.17 【情報源】環境省/2016.05.17 発表
環境省は、遺伝子組換えセイヨウナタネ、ダイズ及びトウモロコシの第一種使用等に関する承認に先立っての意見・情報の募集(パブリックコメント)を実施した。カルタヘナ法に基づき、以下の遺伝子組換え生物等の第一種使用等に係る第一種使用規程の承認申請があり、生物多様性影響に関して学識経験者から意見を聴取した。この結果、申請に係る遺伝子組換え生物等を第一種使用規程に従って使用した場合には、生物多様性影響が生ずるおそれがないと認められたことから、主務大臣である農林水産大臣及び環境大臣が承認することを予定している。
パブリックコメントを実施は、平成28年5月17日(火)から平成28年6月15日(水)まで。